リップル幹部、仮想通貨リブラについて「壁に囲まれた庭」

リップルのマーカス・トリーチャー氏は、Facebookの仮想通貨リブラについて「壁に囲まれた庭(ウォールド・ガーデン)」と発言しました。

ウォールド・ガーデンとは、例えばGmailでアドレスをクリックするとGmail内でサイトを閲覧させられますが、そういう『顧客を自社プラットフォーム内で活動させる仕組み』のことをいいます。
GAFAの商業戦略としておなじみで、これによって顧客の様々な情報を独占し利益につなげることが可能です。

リブラの問題視されている点をシンプルに表現したコメントでいいですね。
トリーチャー氏は批判ともとれるこうした発言の一方で、Facebookが仮想通貨業界で動いていることについては「いいこと」と述べました。

https://jp.cointelegraph.com/news/ripple-exec-libras-major-flaw-is-that-its-a-walled-garden

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仮想通過に対するSECの見解「インターネット通貨になる」

Solidus Labs主催で開催された仮想通貨サミットにて、SECのヘスター・ピアースコミッショナーによる見解発表の場がありました。

ピアース氏は「価値の保存」を重要視しており、「技術が変化していけば仮想通貨はインターネット通貨になる」と述べました。
ピアース氏は以前もSECによるビットコインETFの拒否に反対を表明しており、仮想通貨業界の間で「希望の光」と言われているようです。

仮想通貨について、SECの見解として前向きなのは珍しいことのように感じます。

https://coinpost.jp/?p=109235

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株式会社カヤック、鎌倉で地域仮想通貨の実証実験を11月開始

株式会社(面白法人)カヤックが、神奈川県が実施する「SDGsつながりポイントシステム構築業務」を受託したことを発表しました。
カヤックは非常に個性的かつ魅力的な会社で、サイコロ給という「毎月サイコロの出目分の手当てが給料に上乗せされる」取り組みを行っているようです。最近では「うんこミュージアム」なども話題になっていました。

カヤックは「まちのコイン」という、ユーザーがQRコードを使ってポイントを獲得・利用できる通貨サービスを開発しています。
今回神奈川県が実施するSDGs業務にて、そのサービスが活用されるとのことです。

地域活動を行うことでポイントが溜まっていくというだけでも嬉しい気がしますが、さらにゲーミフィケーションを活用するということで、とても楽しく世の中に貢献できそうですね。

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1209405.html

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BTC決済アプリ「フォールド」、アマゾンやスタバで最大20%還元

フォールドが新たに発表した決済アプリは、クレジットカードやライトニングウォレットと連動させてビットコインでの支払いを可能にするものです。
amazonスターバックスなどで使え、最大20%の還元を受け取ることもできるとのこと。

7月にはビットコイン報酬アプリのLolliでもビットコインのキャッシュバックができるようになるなどしており、そういったサービスを手掛ける企業が増えているようです。
仮想通貨がどんどん身近なものになっていくようですね。

https://jp.cointelegraph.com/news/fold-app-raises-25m-to-bring-bitcoin-lightning-payments-to-starbucks

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「急落は一時的」か「4000ドルまっしぐら」か BTCの行方は?

25日未明、ビットコインの価格が急落しました。
下落は一時的という意見の一方、4000ドルかそれ以下まで下降するのではという見方もあるようです。

今回の急落に関しては、Bakktによるビットコイン先物取引の低調や、米株式相場の下落などが原因ではないかといわれています。
ビットコインはここ数か月弱気の三角保ち合い相場が続いており、ついにそれを下回っていたということです。

https://jp.cointelegraph.com/news/temporary-thing-whither-bitcoin

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Facebookがサービスフレンドを買収 Libraのため

Facebookがメッセージアプリ用のAIチャットボットを開発する企業「Servicefriend」を買収しました。
Facebookは買収の意図を明らかにしていませんが、Servicefriendの創業者2名がLinkedlnのプロフィールを『カリブラの開発グループに参加することになった』と更新しており、ボットのネットワーク構築などが目的ではないかと言われています。

イスラエルの企業であるServicefriendは、人間の知能や理解力・共感力などを備えた人間らしいメッセージボットを開発しています。
リブラの開発については複数の国から懸念の声が上がっていますが、今後どうなっていくのか注目です。

https://jp.techcrunch.com/2019/09/23/2019-09-21-facebook-servicefriend/

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北朝鮮が独自仮想通貨を開発 経済制裁回避が狙いか

3つのハッカー集団の経済制裁など、北朝鮮の仮想通貨関係のニュースが続いています。

対外文化連絡委員会の特別代表であるアレハンドロ・カオデベノス氏によると、今回北朝鮮が開発中の仮想通貨は「ビットコインなどの仮想通貨により似たもの」になる予定とのこと。
この開発はベネズエラのペトロに倣ったものと見られ、ペトロ同様北朝鮮国内の資産と連動する可能性があるものの現段階では未計画のようです。

米国により経済制裁を受けたその他の国も、北朝鮮同様仮想通貨への関心を示しています。
こういったケースや逃避通貨など、仮想通貨と経済不安は強くつながっているのだなと感じます。

https://www.coindeskjapan.com/21965/

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