ビットコインのチャリティプロジェクト「パイナップル基金」が登場

この記事はお金というものを、今一度考えさせてくれる記事かもしれません。

設立者は早い時期からマイニングをして得たビットコインを、使い切れないほどの大金を手にし、自身に必要のないお金を世の中の役に立てたいと考え、好物のパイナップルにちなんで「パイナップル基金」を設立したようです。

なんと、その基金の金額は5058ビットコイン(総額100億円以上)だそう。

今までのお金に対する感覚だと金のように有限価値のものは、多くの人が資産としてより多くを所有しようとし、使われなくなってしまいがちです。

逆に法定通貨は年月が経つごとに流通量が増えるため、価値が減少してしまうので使うようになるそうです。

 

ビットコインの供給量は金のように有限で、その上限は2100万BTCと決められています。
総供給量の約99%は2033年までにマイニングされ、残りの1%はその後の約110年間をかけて発掘されます。

2033年にはマイナーがいなくなると思われがちですが、マイニング報酬は新規発行のビットコイン以外にもビットコインの送金手数料がもらえます。

その後もビットコインが通貨として成り立つためには、パイナップル基金の設立者のように使い切れない大金は意味がある事に使うことが、正しいお金のあり方かもしれませんね。

私も大金は持っていませんが、パイナップル大好きですw

 

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