Bitcoinなどほとんどの暗号通貨が暴落、その後一時的な取引休止も

12月22日のビットコイン下落は、1時間で23%も下落したようです。

ビットコインが下落した時にビットコインキャッシュが一時高騰したので、仮想通貨の主軸的な存在になるかと思われましたが、結果的にはほとんどの仮想通貨が20%程度下落してしまったようです。

100種類の価値あるコインのうち過去24時間に無事だったのは、リップルを含めてわずか2つだそうです。

リップルの特徴は1秒間に1000件以上(ビットコイン1秒間に6件)の処理が可能な、送金に特化したブリッジな仮想通貨です。

ブロックチェーン技術は使ってなく、またリップル社がハンドリングしやすい中央集権的仕組みだったりにます。

世界の主要銀行がリップル社のネットワークを使って国際送金を行っていくことを発表していることから、銀行など既得権益が緩やかに導入しやすい特徴の仮想通貨といえるかもしれませんね。

中央集権的で送金に強いリップルが、あまり値を下げていないことを踏まえると、使われる用途のはっきりしている通貨はこのような局面には強いかったりするのですかね。

ふと、気になって取引に使われている仮想通貨、モナコインを確認してみますとあまり下げていませんね(^0^)

 

http://jp.techcrunch.com/2017/12/23/2017-12-22-bitcoin-crypto-crashed-hard/