Google、仮想通貨関連の広告を6月から禁止

Googleが、仮想通貨関連(ICO仮想通貨取引所、ウォレット、などなど)の広告を今年の6月から一切禁止することを発表しました。

理由は、「依然仮想通貨の将来性が不透明な中で、消費者が被っている不利益が見逃せない状況になってきているから」だそうです。

確かに当研究所でも多くのICO案件を評価していますが、「本当にこのICOは消費者・投資家のことを考えているのだろうか?」と言いたくなるようなものが少なくありません。そういった観点からは、妥当な措置とも思えますが、一方で、仮想通貨関連の広告が一律禁止、ということになると、良い案件や良い取組の拡散スピードが遅くなるのではないかという懸念もあります。

ただ、仮想通貨に対する社会のニーズの大きさを考えると、最終的にはグーグルもポリシーを変えることになるのでしょうね。

https://www.ccn.com/google-will-ban-cryptocurrency-ico-advertisements-june/

 

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