「ICOが洗練されればベンチャーキャピタルは不要に」 孫泰蔵の見方

ICOのすばらしい所はユーティリティトークンのように資金調達だけでなく、同時にユーザを獲得出来ることが大きなメリットです。

それでも、多くのICOトークンはエクイティ系かペグ系のトークンが多いため、ベンチャーキャピタルが生き残るのは孫氏が言うように「〇〇キャピタルが投資しているからここのICOは大丈夫。」みたいなリードバッカー的な存在になるのかもしれません。

ICOはまだまだいろいろな問題があるが、やがて洗練されて共感を得られるようになれば、会社作って株式を発行する経済活動が古臭くなってくるかもしれませんね。

 

孫氏の言うように、インターネット黎明期はパソコン通信が一気にグローバル化された感じで、知識を共有したり、データを分散化するアーキテクチャに魅せられました。
インターネットが世の中が大きく変えると思った世代からすると、ブロックチェーン技術から感じる思想は同じような気持ちにさせてくれますね。

これは多くの人が感じていることのように思います。

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180331-00020399-forbes-bus_all

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