仮想通貨を使って資金調達を行う「ICO」はどれくらい成功しているのか?

プロジェクト遂行しないものが81%、資金調達できなかった失敗が6%、資金調達は出来たけど、取引所が扱ってないものが5%取引所成功したものが8%だそうです。

この8%の中でも時価総額約50億を超えるもので有望とされるものは、わずか1.5%しかありません。
これらの進捗を確認するのはGitHubでコードを確認したり、ホワイトペーパーのロードマップに基づく、進捗がWebで報告される必要がありますね。

まずはプロジェクト自体が動く予定もない詐欺的ICOの81%を排除するだけでも、安心して投資できる環境ばかりでなく、ICOプロジェクトの成功率も上げることが出来ますので、ICO研究室ではまずは詐欺的ICOを少なくしておきたいと思っています。
ICO研究室が考える【詐欺的ICO7つのクイック判定基準】
1,ICOプロジェクトメンバーのFacebookTwitterなどSNSを確認し、実在する人物か
確認する。
2,ICOプロジェクトメンバーに質問し、反応をみる。
3,資金分配がホワイトペーパーに明記されている。出来れば、ロードマップの各ステージに
おいて、コミットがあり資金ロツクアップを採用している。
4,クレジットでトークンを買うことが出来る。
5,すでにgithub,プログラミングコードでプロジェクト確認できる
6,ホワイトペーパー及びICOサイトの翻訳レベルで投資家を大切に扱うかどうかを図る。
7,トークン発行枚数が保有枚数に対して、50%以上の売出しは疑うべきなので、比率を確認する。

 

https://gigazine.net/news/20180401-ico-quality/

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/