韓国・釜山に「クリプトビーチ」計画 ICO禁止措置に危機感募らせる

先に投稿したスイスのツーク市は「クリプトバレー」と呼ばれ、他のブロックチェーンで国際的な拠点を目指している地域(シンガポール、ドバイ)などよりも、行政を巻き込んだ社会実験や、スタートアップ企業らのICO調達額を考えますと1歩リードしている形です。

そんな中、ソウルで開かれた「グローバル・ブロックチェーン・コンフェレンス2018」で韓国ICTフィナンシャル・コンバージェンス協会の王会長が「クリプトビーチ」を、釜山の東に位置するヘウンデ(海雲台)に立ち上げる予定だそうです。

ヘウンデ(海雲台)はビーチパラソルの数、世界一でギネスに載ったこともある韓国有数のリゾート地ですので、世界中から観光客が訪れるところでもあります。

観光客が仮想通貨で、決済するような環境になるのかもしれません。
日本国内では福岡市がブロックチェーンに力を入れていますので、おそらく福岡市は国内での中核的な拠点になる可能性は高いように思います。

釜山と福岡のエリアが国をまたいだ東アジアのブロックチェーンの拠点として、発展できるようになって欲しいものです。

そのためには韓国でのICOが解禁されることが前提ではありますが、その可能性は高いように思います。

 

https://jp.cointelegraph.com/news/south-korea-to-develop-crypto-beach-modelled-after-switzerland-s-crypto-valley

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