ICOプロジェクトの半数、資金調達後4カ月以内に死亡=ブルームバーグ

ICOプロジェクトの56%が4ヶ月以内に廃業しているようです。
ボストン大学の研究者によると、ICOプロジェクトのツイッター発信頻度から、4ヶ月以降も発信しているのは44.2%にとどまっているようです。

半年も経たないうちに半分以上のICOが廃業しているというのは衝撃的な数字ですね。

 

ICO研究室でもプロジェクトのコミニュティ度は、プロジェクトのアライブ(alive)を見る上で注目しています。
ICOプロジェクトの中でAirdropを集めた情報サイト(エアドロマニア)を運営していますが、コミュニティ度が十分でないプロジェクトも存在します。

ただ、Airdrop参加の条件の中で、SNSへの登録を促しているものが多いため、Airdropを行うプロジェクトは比較的、コミュニティの維持を心がけているように思いますので、Airdropをおこなっているサイトは4ヶ月で半分以上も廃業することはないように思います。

Airdropは登録だけでコインがもらるので、もらったコインを4ヶ月くらい追いかけてみて、廃業とになるプロジェクトを見極める目を養ってから、ICO投資を始めても遅くないように思います。

 

https://jp.cointelegraph.com/news/ico-projects-die-within-4months-after-raising-funds

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/