秘匿性高い仮想通貨と経済危機

秘匿性高い仮想通貨であるDASH(ダッシュ)、Monero(モネロ)、Zcash(ジーキャッシュ)などは、マネーロンダリングや犯罪に利用される可能性が高いため、金融庁は日本の取引所での取扱を許可していません。

秘匿性高い仮想通貨は、犯罪の増加やマネーロンダリングを誘発させる可能性が高い、タークイメージの強い仮想通貨ですが、経済危機に扮している国民にとっては、必要不可欠な通貨になる場合もあります。

食料・衣料品不足が深刻になっているベネズエラのような経済危機状況下においては、ギリシャのように資本規制を行う可能性も出てきます。

ブロックチェーンのメリットである取引の透明性は、資本規制のような規制を行いやすくする側面もあります。

そのような経済危機の状況下では自らの命を自らで守り、生活必需品を購入するために、秘匿性高い仮想通貨は必要不可欠な通貨となります。

DashのコンセンサスアルゴリズムはPoWですので、ベネズエラの安い電気代を利用してマイニングしている国民もいそうですね。

ICO研究室では、しばらくDashに注目してみようかと思っています。

 

https://newsphere.jp/national/20180819-1/

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/