仮想通貨の爆発的成長期、終わった可能性−イーサリアム創設者

仮想通貨としてのイーサリアムの側面を取り上げた記事ですが、イーサリアムNEM、Liskなどスマートコントラクトを搭載しているトークンプラットフォームはもともとコンセプトが仮想通貨としてよりも、ブロックチェーンの可能性を広げ、dAppsの開発による社会への利便性の向上のための要素が大きいです。

イーサリアムの通貨ETH(イーサ)がスマートコントラクトの実行報酬として支払いに利用されるため、仮想通貨としての側面もありますが、仮想通貨として開発されたビットコインビットコインキャッシュモナコインとは明らかに通貨としての機能や性質が違います。

「仮想通貨=価格」といった一辺倒な見方ではなく、それぞれの仮想通貨が持つ特徴を活かし、実社会にどう影響をあたえるかの話に、向かっていく時期に来ているのだと思います。

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-10/PEUUSM6JIJUS01

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