GMOインターネットが北欧に構築した仮想通貨マイニングファームの詳細が明らかに

GMOの北欧のマイニングファームは1か月に568BTC(約4億円)の報酬。
1万5000台のマイニングマシンの消費電力は一般家庭3万3500戸分に相当。

マイニングファーム構築にかかったコストや利益、ランニングコストの電気代などが明らかになっていないのですが、マイニング関係の記事の観覧数が多いので、分かる範囲でざっくりと試算してみます(^0^;;

ざっくりと初期投資は「GMO miner B2」だとして1,999ドルなので約22万4000円、1万5000台なので約33億6000万円。(おそらく販売価格なので仕入れ価格はもっと安いと思われますが、搬入費およびネットワーク費用がわからないので販売価格で計算でゆるしてね。)

ランニングコストの電力は一般家庭3万3500戸分の消費電力なので、一般の家庭の1か月の電気使用量は約369kWhとして、1か月1236万kWh。

北欧の電気代は日本の3分の1と言われているので、日本の電力25円/kWhとすると、約8円/kWhなので9800万円(約1億円といってもいいかも・・)

月4億円の売上としてランニングコストが1億円、設備投資を約1年前後で回収するイメージですかね。

ASICボードの性能は毎年3、4倍UPすると言われていますので、1年前後で初期投資費を回収するビジネスモデルでないと厳しいのかも知れません。

ただ、マイニングはBTCのレートに大きく依存しますので、昨年の12月の200万前後になると
11億円の売上となりますので3か月位で初期投資は回収できそうな話なんでしょうね。

また、この計算からすれば、「GMO miner B2」を使った北欧でのマイニング損益分岐点は、BTCの価格が35万〜36万あたりの計算になります。

かなりのざっくりで、妄想の域を出ませんが・・お許しください。

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/event/1142935.html

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