仮想通貨と円建てトークンの同時決済サービス クリプトガレージが実証実験開始 | 政府の規制サンドボックス制度で実施

クリプトガレージが仮想通貨と円建てトークンの同時決済に実証実験を、国内の仮想通貨交換業者3〜5社とともに開始する。

今回の実証実験は、内閣府が進める「サンドボックス制度」のもとで実施する。

実証実験を進めることで、次のような問題を改善

1,多大なる信用リスクを取引相手に対して取らざるを得ない
法定通貨と暗号資産を同時決済できない)
2,参加者間で取引を秘匿しにくい
3,当局が業者間大口取引を捕捉しづらい

利用するインフラはLiquid Networkで、昨年9月に立ちあがったビットコインのサイドチェーン。

仮想通貨やICOなど規制が明確になる中、サンドボックス制度を利用した実証実験によるブロックチェーン技術を利用した社会実験が増えてほしいものです。

ブロックチェーンを利用した地域通貨の可能性も、サンドボックス制度を利用するとやりやすそうですね。

サンドボックス制度とは、革新的技術やサービスを事業化する目的で、地域限定や期間限定で現行法の規制を一時的に停止する制度で、規制の砂場とも呼ばれるそうです。砂場で遊ぶ感じの呼び名が、楽しそうでいいです(^0^)

 

https://jp.cointelegraph.com/news/crypto-garage-

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