中国、マレーシアのブロックチェーン都市計画を支援

中国武夷(不動産開発企業)とマレーシアのSWTインターナショナル(投資ネットワーク)が、マラッカ市をブロックチェーン技術を取り込んだ都市「ムラカ・ストレイツ(ムラカ海峡市)」に発展させる計画を立ち上げました。
プロジェクト創設者は、初期段階で約1億2000万ドル(約134億円)の調達を計画しているとのこと。

プレスリリースによると、ブロックチェーン技術を基に都市のインフラ全体を整備、DMIプラットフォームによるDMIコインを提供するそうです。観光客は、法定通貨をDMIコインに交換可能で、市内の公共サービスへの支払いに使えます。

プロジェクトのCEOリン・ケム・カイ氏は「最先端のブロックチェーン技術を伝統産業に統合、マレーシアを世界最高クラスの観光地にする」と述べました。
中国は、こうしたインフラおよび各国自治体への投資を通じて太平洋地域における存在感を高めているということです。

https://jp.cointelegraph.com/news/chinese-government-supports-development-of-blockchain-city-in-malaysia

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