仮想通貨トレーダーの人数、月間600万人超で日本が世界2位に

米国のDateLight社が『人気ランキング上位100とされる仮想通貨交換所のトラフィックデータ』を元に国別の交換所利用者を集計し、最も利用者が多いのは米国、続いて日本、韓国という結果になったようです。
米国の利用者が圧倒的なのはもちろんですが、日本での利用者も約610万人とのことで、ニュースなどではすっかり騒がれなくなったものの実際はたくさんいたみたいですね。

今回の調査データはSemRush社の提供する分析基盤を使用したもので、利用者数はIPアドレス単位で集計されています。そのため、中国などVPNを利用した内容は調査結果に含まれていません。
日本と僅差で3位の韓国では2018年初頭までビットコイン市場価格と主要な国際市場価格に不均衡がありましたが(キムチプレミアム)、裁定取引による利益を見込んだトレーダーが多数参入し交換所の利用が活性化したそうです。
また、トルコやメキシコなどの国々にも仮想通貨トレーダーが多く分布しているのがわかります。これらの国々は自国の法定通貨の価格変動が比較的大きく、それに伴ってトレーダーの数が増減しているようです。

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1183513.html

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