新型肺炎への対応力はブロックチェーンの活用

コロナウィルスによる新型肺炎が猛威を奮っていますが、WHO(世界保健機関)は名称を「COVID-19」に決定しました。

現時点(2020年2月12日)で中国の感染者は4万人を超え、50以上の都市が封鎖されています。
そのため、保険サービス業者は対応力を高めるためにブロックチェーンを活用しています。

アリババグループの金融関連会社アント・フィナンシャル(Ant Financial)では、ブロックチェーンネットワーク上に請求を共有するプラットフォームを構築することで、詐欺を防ぎつつ素早く決済しています。
香港の藍十字(亜太)保険有限公司Blue Cross Insurance(Asia-Pacific))でも、ブロックチェーンの導入によって、バックエンドデータを検証する時間を短縮して医療サービスの負担を緩和しています。
処理能力の向上は、新たな保険契約者の増加にも貢献しています。

とはいえ、COVID-19の素早い収束こそが、1番望むべきことですね。

新型コロナ案件処理にブロックチェーン活用の中国保険会社--アリペイも利用:報道 | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

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