新型コロナ対策の一律給付金の行方はビットコイン?

新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)への経済対策として、全世帯に10万円を支給する補正予算案が、来週4月27日に国会へ提出される予定です。

アメリカでは、高額所得者以外の全国民に1,200ドル(約13万円)が支給されています(17歳未満は親に500ドル)。
納税義務がない人は手続きが必要ですが、多くの場合、申請手続きは不要です。
IRS(アメリカ内国歳入庁)が納税記録を見て銀行口座に振り込みます。
予定どおりであれば、4月15日までに8000万人への支給が完了しています。

決定も対応も素早いですね。
日本でも素早い対応を望みます。

この1,200ドルの配布開始と同じタイミングで、アメリカの仮想通貨取引所「Coinbase」では、仮想通貨を1,200ドル分購入する人が急増しているそうです。
収束まで毎月2,000ドルを支給することも提案されているのですが、今後は、仮想通貨を2,000ドル分購入する人が増えるのでしょうか。

大量の給付金がビットコイン投資に流れた可能性 米仮想通貨取引所が指摘

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