ブロックチェーンを描いた映画やドラマがないのはなぜ?

人工知能(AI)はイメージしやすいがつくることは難しい。
ブロックチェーンはつくることは意外と簡単だが、イメージがしにくい」

人工知能(AI)やロボットが登場する映画やアニメはいくらでもありますが、ブロックチェーンが登場する作品は、なかなかありません。
明確な形がないため、空気をテーマに映画を作るようなものだからです。

飛行機も仕組みを知っている人は少ないですが、飛んでいるところを見られるため、どういう物であるかは理解できます。
ブロックチェーンにはそれがなく、誕生から一定の時間が経っているわりに、あまり理解されていません。
ブロックチェーン最大の課題ですよね。

映画「Crypto」、テレビドラマ「ビリオンズ」、「オルタード・カーボン」、アニメ「シンプソンズ」など、ブロックチェーン技術の一端である仮想通貨については、映画やテレビドラマなどに登場する機会が増えています。
技術を広めた時と同様に、多くの人に理解を広げるのも、まず仮想通貨からのようですね。

ブロックチェーンは、なぜSFで描かれてこなかったのか:宮口あや×石井敦 対談(前編)|WIRED.jp
世界に「分散型」の利をもらたした ブロックチェーン と、汎用型ブロックチェーンとしてその力を通貨を超えたあらゆるものに与えた「Ethereum(イーサリアム)」。クーガー最高経営責任者(CEO)の石井敦イーサリアム財団エグゼクティブディレクターの宮口あやが、この技術をあらゆる面からひも解くべく対談した。...



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