ビットコイン高騰はGAFAの再来か?

GAFA――、言わずと知れたアメリカの主要IT企業であるGoogle(グーグル)、Amazon(アマゾン)、Facebookフェイスブック)、Apple(アップル)の総称です。
ビットコイン(BTC)を代表とする仮想通貨が、投資対象として次のGAFAになるという人もいます。
……ホントに?

根拠がないわけではありません。
GAFAの株価は後にITバブル(インターネットバブル)と呼ばれることになる時期に5倍近くまで急騰し、その後、元の価格の2倍程度の水準まで急落しました。
しかし、バブルが崩壊した後の停滞気味の中でしっかりと土台を固めて、それ以降、現在まで上昇を続けています。
現在の価格は、バブル崩壊後の10倍近くになっています!

ビットコインの価格も、2017年のICOバブルで一時的に最高値を記録した後、やはり同程度の水準まで下がってから2年間は、一進一退の状況でした。
それが今年になって上昇を続けるようになりました。
同じ動きということは……、このままGAFA株みたいに上がり続けるのでしょうか?

投資対象として次のGAFAになるかはさておいて(さておきます!)、IT産業の成長が始まった頃は胡散臭いものだというイメージがあったにもかかわらず、今ではGAFAが生活の一部にあるのが当然になっています。
だとすれば、この先、仮想通貨が同じように生活の一部になるのも当然ですね。
……ホントに?

ビットコイン高騰、2017年との違いを示す4つの指標 | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。https://bclj.info/