仮想通貨を処分するサービスが登場、何のために?

今年、利益が出るけど仮想通貨の含み損も抱えている方、やるなら年末までですよ!
どういう話かといえば――

マイナーな仮想通貨に投資をしたけどさっぱり売れず上場も廃止になってしまう、なんてこともありますよね?
値段の付かない仮想通貨(トークン)は売却できず、ずっと含み損を抱えたままになってしまいます。

このような、不要な仮想通貨を引き取るサービス「CryptoLinC Trash(クリプトリンクトラッシュ)」が開始しました。
出来高が全然なくて実際には売買をすることができない仮想通貨を引き取ってもらうことで、0円で売却したことと同様の効果があります。
メリットがよく分からない……?

売却できない仮想通貨を保有している一方でマイニングや他の仮想通貨の売買で利益が出ている場合、過去の投資額を丸々損失に計上できれば、相殺してその年の課税額を減らせます。
数百万円を節税できた例もあるようです。

2020年10月末でCoinMarketCapに掲載されている仮想通貨は3,700種類を超えており、そのうち時価総額が0円の通貨も1,000種類を超えています。
特に日本国内の取引所は売買できる仮想通貨自体が限られているので、失敗した投資の処理の方法として活用されそうですね。

要らない仮想通貨・トークンを処分して賢く節税をする方法に注目
ICO案件に投資したけど、上場もしない・したけどさっぱり売れない、あるいは、草コインに投資したけど上場廃止になってしまった。そんな方は意外と多いのではないでしょうか。 投資した通貨が上場後にガクンと価格が下がってしまった、取引量が少ない、あるいは全然上場しないなど、売却さえできれば損を出せるにもかかわらず、どうにもできない。...



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