PayPalのビットコイン売買、開始2ヵ月で急成長中

決済プラットフォームPayPal(ペイパル)が仮想通貨の売買サービスを開始してから、今日でちょうど2ヵ月です。

昨年(2020年)11月13日にサービスが開始して以来、利用は増え続け、今月6日にはビットコインの1日での出来高(売買の総額)が120億円を記録しました。
開始当初は20億円でしたから5倍増です!

PayPalと他社の売買サービスを合わせたビットコイン購入量は新規採掘量を上回っており、価格高騰の原因の1つです。
でもまだ、PayPalがサービスを展開しているのはアメリカ国内だけなんですよね。

今年の上半期には、PayPal傘下のソーシャルペイメントサービスVenmo(ベンモ)でも売買サービスを追加で解禁して、アメリカ国外にもサービス展開する予定です。
全世界のPayPalユーザー3億5,000万人が加盟店舗2,800万店で使えるようになったら、出来高120億円が今度は何倍増に!?

かつて、ホンダエンジンがその技術力でF1ブームをもたらしたように、PayPalはその影響力で仮想通貨に新たな時代をもたらすかも知れませんね。

米大手決済企業PayPalのビットコインの売買量、2ヶ月で5倍に急増
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