2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
G20において議題に上がった仮想通貨の規制について、当面は各国の既存制度の枠組みの中で対応をするという方向でまとまったようですね。FSB(Financial Stability Board) として抜本的な対策をとるには、現状各国における仮想通貨に対する考え方に差があるこ…
地域の水力発電所を利用した安い電気料金設定で、企業誘致をしてきた市のようですが、こんなにも電力を使う会社がくるとは思っていなかったようです。 市内最大のマイニング会社Coinmintは、先月・先々月は何と州全体の10%の電力量を消費しているとのこと。…
仮想通貨の「ダークサイド」取り締まりで中心的役割: IMF 今日からアルゼンチンのブエノスアイレスで始まるG20(19日〜20日)で、仮想通貨について話し合われるようなので、内容次第ではマーケットにも影響が出るかもしれませんね。 そんな中、IMFは匿名…
ビットコインへのアクセスのために複数の鍵(署名)が必要となるマルチシグで、Graftrootのスクリプトが使えば、後から柔軟にアンロック条件を追加できるようです。 セキュリティ的に気になりますが、アンロック解除の権限を持ったICOトークンでも権限を委譲…
確かにブロックチェーン技術は、先進国は普及のハードルが高くて、発展途上国であったり、正常不安定な国ほど導入しやすいのかもしれませんね。 先進国がブロツクチェーンを導入しようすると、社会コントロールのバランスが取れているため、どうしてもコント…
日本だったら、クリプトマトじゃなくてビットマトとかのネーミングのほうがしっくりくるように思います。 仮想通貨の採掘(マイニング)の際に発生する熱を利用し、トマトを栽培に利用しているようです。 現実的にはハウス栽培でも暖気が必要なときとそうで…
ビットコインを始めとする仮想通貨は金のように希少性を持ち、モノやサービスの対価として使える通貨(マイクロペイメント)でなければ、その価値を持ち付けることは難しいのかもしれません。 価格が上がり蓄財となり、使われなくなると仮想通貨としての高い…
ブロックチェーンを使ったプロジェクトで、一度決定したブロックチェーンを切り替えることはまずありませんが、勉強するとお金がもらえる学習プラットフォームのTutellusは、イーサリアムのブロックチェーンからNEMのブロックチェーンに切り替えたようです。…
現在の公文書電子管理システムは閲覧もしにくく使いにくいため、どの役所でもただの電子バックアップとしてしか使われていないような状況だと聞きます。 次期システムでブロックチェーン技術を使った形になるとすれば、分散台帳による履歴を含めた改ざん対策…
クラウドファンディングとの違いは、会員権を売買できることで、ICOとの違いは売買が法定通貨であることと1対1の個人売買のようですので、価格は売却目的の価格のつり上げもなく、会員権の優待しだいになりそうです。 これはお店にとっても安心できる仕組み…
流出したNEMの追跡ではありませんが、ICO研究室でもブロックチェーンをトレースすれば追跡は可能なので、ICOトークンを追跡するツールは今後需要が大きいとの話が出ていました。 これにより、ICO参加者が今後どのようなアクションを起こすのかもわかりますし…
Googleが、仮想通貨関連(ICO、仮想通貨取引所、ウォレット、などなど)の広告を今年の6月から一切禁止することを発表しました。 理由は、「依然仮想通貨の将来性が不透明な中で、消費者が被っている不利益が見逃せない状況になってきているから」だそうです…
各国の中央銀行は、他では出来ない自国の仮想通貨を焦って発行しなければ、いけない理由はないのかもしれません。 自国の仮想通貨は当然自国通貨と連動するペッグ通貨であり、中央集権的通貨となりますので発行するメリットは少ないかもしれません。 ただ、…
フランスのQarnotという会社がマイニングで生じる熱を、暖房に利用する機器を開発しました。マイニングはGPUを使用し、対象はイーサリアム。寒冷地では0.03 USD/kWhと高効率でのマイニングが可能になり、2-3年で機器代金がペイするそうです。 誰もが考えたで…
当研究室の技術研究員がリップルの分散型台帳技術はブロックチェーン技術ではないといいます。 本来、ブロックチェーンだと台帳に記入するのは過半数のネットワーク参加者の承認が必要ですが、リップルの場合はリップル社が決めた人の承認で分散台帳に記入す…
来歴をブロックチェーンの書き込むのはいいアイデアすね。 確かにその時々のアート作品の所有者をブロックチェーン書き込まれることで、そのアート作品のコピー(贋作)は出にくくなりますね。 ブロックチェーンに来歴が書き込まれていることで価値があがっ…
他のトークンでも言えることですが、楽天コインは取引所で交換できるか否かがポイントになりますね。 近視的な考え方だと、他のコインへ変換され楽天では使ってもらえないので、取引所での交換は得策ではないと判断してしまいがちですが、そうしてしまうと流…
NASDAQに上場しているパテントマイニングの会社が、仮想通貨マイニング事業に進出。 マイニング企業が集積するCanadaのQuebec州で事業をスタートするとのことで、ニュースの発表後に株価が32%も上昇しているようで、株式市場は仮想通貨マイニングに必ずしも…
動画キャプチャアプリの「oCam」はインストールすると、マイニングするツール「BRTSvc」も併せてインストールされてしまうようです。 「BRTSvc」のインストールを拒否し、「oCam」のみを使用することは可能ですが、やっかいなのは「BRTSvc」をインストールし…
今年の冬は寒かったですね。 マイニングマシンは発熱がすごいと言われていますが、暖房機の代わりにマイニングマシンを買って暖房として使った強者がいるようです(笑) 4枚のGPUボードマイニングで18℃の室温が23℃のようで、5畳の部屋であれば、GPUボード2…
ビットコインなど主要仮想通貨から1000以上もある他の仮想通貨に、需要が移り変わっているのは自然の流れかもしれません。 需要を増やすにはモノ取引で使える仮想通貨(マイクロペイメント)として普及することで、仮想通貨が生活にもっと入っていることが望…
電子マネーと仮想通貨の違いを一言でいうと、価格が変動するかどうかです。 SuicaやPASMOのような電子マネーの価値は変わりませんが、仮想通貨は価格が変動します。 マイクロペイメント(小口決済)で価格の急激な変動は困るので、仮想通貨でのマイクロペイ…
コインチェックからのNEM流出 発表された調査結果の疑問点 報道にあったように流出の原因がマルウェア感染であったとすると、確かに不可解な点が多そうです。AWS(AmazonWebサービス)を使っていたようですが、それならばマルウェアに感染しただけで、システ…
1億人以上のprime会員いるAmazonが仮想通貨を発行すれば、日本と同じ1つの国の経済圏になりえる規模なのでものすごい大きさだと言えます。 Amazon国が輸入(仕入れ)することも出来たり、生産、製造、労働などでAmazonコインを稼ぐことが出来れば、発展途上…
仮想通貨もやっと会計ルール上でも、外貨通貨と同じ扱いになったようです。 企業で扱う仮想通貨は貸借対照表に計上して、期末に時価で評価し、差額は損益として反映するという会計ルールになったようです。 ただ、ICOについてはまだ定義されていなくて、実施…
コインチェックのアプリの使いやすさ、UX(ユーザー エクスペリエンス)は、どの取引所とくらべてもよく出来ていると思います。 この手の取引アプリはお金を動かすツールですので、わかりやすさはとても大きな要素と言えるかと思います。 手数料は少し高くて…
Telegramしてもカカオトークにしてもメッセージアプリ、ユーザのコミュニティを確保しているでICOとの相性はよさそうですね。 TelegramはTelegramユーザ向けの仮想経済圏の構築、今までのカカオの戦略はLINEのように海外進出をしてユーザ拡大を行なう感じで…
ICO公式サイトに記載されていたメンバー紹介の内容はすべて嘘な上に、ハリウッド俳優のライアン・ガソリンの画層をプロフィール画像に使用していたMiroskiiは、約8500万円の資金を集めたまま行方がわからない状態のようです。 このようなケースはホワイトペ…
ビットステーションの経営企画部長が顧客から預かった仮想通貨の流用は、複数回で合計数百万相当だそうです。 業務停止期間中は同社は扱っている5種類の仮想通貨の交換はできないが、現金などの引き出しは可能なようで、コインチェックのプロセスと同じ感じ…
ビットコインの出産祝いは一時金なので扶養から外れることはないそうです。 この手の社会保険関係のコンテンツに、ビットコインが材料と選ばれたことに、ちょっとびっくりしてしまいますね。 https://otonanswer.jp/post/11944/ 『当コンテンツはICO研究室の…