2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨルダン現地ルポ ブロックチェーンが変える 国連難民支援のいま

ブロックチェーン技術が母国がなくなっても身分証明や医療データなどが確保され、遠くはなれていても送金も行なうことが出来ます。 この発想を違う形で進めた形態がエストニアが掲げている「電子居住権」(申請料14,000円)だと思います。 電子居住者では、…

住生、ブロックチェーンを活用した保険管理業務に関する実証実験

各種保険においてブロックチェーン技術はセキュリティの部分でも、プロセス業務でも効率化と透明性を効果的に確保できそうな分野だと思います。 「保険契約の引受から保険金支払までの一連の保険管理プロセスを自動化」とされていますので、イーサリアムベー…

NY証券取引所オーナー会社ICEがビットコイン取引プラットフォームを開発中か?

ニューヨーク証券取引所(NYSE)のオーナー会社であるIntercontinental Exchange(ICE)が、大口顧客向けにオンラインによるビットコイン取引プラットフォームを開発中しているようです。 ゴールドマン・サックスのビットコイン・トレーディングデスクを始め…

Bitcoin Cash FundとYeewalletが提携、ビットコインキャッシュ(BCH)の無料配布を計画

ビットコインキャッシュ促進プロジェクトのBitcoin Cash Fund(BCF)と、YeeチームがYeewalletの利用者、3,300万ユーザに20BCH(13日現在の価格が1BCH約16万円なので総額約320万円)をエアドロップ(無料配布)するそうです。 ただ、Airdropの対象者は2018年…

ブロックチェーン人材が不足する日本

日本のフィンテックの投資規模は中国のわずか1.5倍しかないのか・・そこまで投資規模が違うと当然世界に比べて技術者不足になりやすい状況といえますね。 ただ、根本的な問題は別のところにあって、もともとブロックチェーンのエンジニアは、P2Pファイルシェ…

フェイスブック、フェイスブックコイン真剣に検討へ【フィスコ・ビットコインニュース】

もし、Facebookが独自コインを発行し、20億人が利用する経済圏を作ることになれば、やり方次第では太刀打ちできる国なんてないような気がします。 昨年の大型ICOだったユーザ数2億人のTelgramが2000億円を調達しましたが、もしFacebookがICOしたらすごいこと…

ビットコインに喰われた街 カナダ・ケベック州北米最大級の採掘場を直撃

こんなことになっているのか・・ 水力発電は発電コストも安く、Co2の排出量もないのでやさしいと思っていたのですが、巨大ダム建設による環境への深刻な影響、冬場の電力不足への懸念となっていると、もうエネルギー問題になってしまっているいますね。 仮想…

ビットコイン、19年末には3万6000ドルまで上昇? マイニング経済が鍵

ビットコインの価格は過去の平均1.8倍の損益分岐点から、19年末に約394万円になるという予測が出てきました。 マイナーの損益分岐点が重要な支持線なため、今後成長が予測されるマイニング経済がビットコインの下支えになるようです。 確かに下支えという意…

超特化型!なんと”神社専門”のクラウドファンディングサイト「すうけい」がオープン

時代とともに宗教感は変わると言われますが、今の時代っぽい神社の新しい支援や捉え方が、出来るようになるかもしれません。 クラウドファンディングでおこなうようですが、ICOでも出来るのではないかと思います。 というか、コミュニティを形成しやすいICO…

前例の判決から一転「仮想通貨は価値ある財産」としてロシア裁判所で認定

5月7日はロシアで仮想通貨が財産であると認められた日になりそうです。 ロシアに限らず、国が仮想通貨を財産と認めたということは、国民の財産保護の観点から、いろいろな規制、法律が出来るということになります。 それは多くの方が仮想通貨は怪しいものか…

韓国がICOなど仮想通貨規制を一転緩和か、金融監督院(FSS)トップ交代が契機に

韓国で仮想通貨やICOの規制を緩和するようですが、ICOに関してはブロックチェーン技術開発を進める研究機関や公共機関に限って合法するようで、民間の企業ましてやプロジェクトの資金調達については、対象外のようです。 それって、国からの援助をICOで肩代…

これからのICO必要なこと

昨年注目を集めたICOプロジェクトに、ALISのプロジェクトというのがあります。 ALISはリクルートに在籍しながらのICOプロジェクトであったこと、プランニング事業案だけあったこともあり、注目され4.3億円の資金調達を成功したプロジェクトです。 彼らのモデ…

イーサリアムのシャーディング(分裂)が間近?トランザクション規模拡大実現へ

ブロックチェーン技術を使い非中央集権的な形だと、ブロックの生成にどうしても時間がかかってしまいます。 イーサリアムのシャーディングは、トランザクションの検証作業をノード群ごとに役割分担し、同時にトランザクションを処理する仕組みです。 これに…

バフェット氏、ビットコインは現代版「チューリップバブル」

バフェット氏は仮想通貨、ビットコインには否定的なのは有名な話ですが、その昔ハイテク株をよくわからないものといい、投資していなかったのですが今ではアップル株を大量に保有しているのは有名な話です。 ビットコインについても、バフェット氏にとっては…

今週のブロックチェーン:暗号通貨企業誘致で、にわかに注目を集めるマルタ

ヨーロッパではこのマルタ、スイスがブロックチェーンの中心になろうと企業誘致を積極的に進めていますが、ブロックチェーン先進国であるエストニアあたりも有望な国と思うのですが、このあたりは今まで金融センター発展でなかったり、タックスヘブンでなか…

ビットコイン(BTC)のスマート紙幣「Tangem Notes」とは?

ビットコインの紙幣(みたいな)のがシンガポールのショッピングモールで、試験的に使えるようになるようです。 ウォレットもあるのになんで?スマホ持っていない人用?と思ってしまったのですが、『仮想通貨を容易かつ安全に取得、所有、流通させる機能を劇…

仮想通貨「オタクコイン」発行へ 日本カルチャー振興狙い

オタクコインは世界の日本カルチャーファンになんと無料で配られるそうで、覚えやすいネーミングそして無料なので人気が出そうな仮想通貨になりそうですね。 確かにファンの投票で決めたアニメやゲームの制作プロジェクトに資金支援できるコミュニティ通貨と…

仮想通貨を担保に融資する「crypto-to-cash lending」サービスが爆発的人気に

仮想通貨を担保に融資してくれるとなると、もう完全に資産ですね。 信用調査なしで仮想通貨担保の融資(年利12〜14.5%、最高100万ドル)を行うSalt Lending(ソルトレンディング、SALT)やUnchained Capital(アンチェインドキャピタル)が行なっているサー…

日本のICOファンド「B Cryptos」、韓国のブロックチェーン・プラットフォーム「ICON」と提携

ハン研究員によると韓国のICONはICOで100億円集めた韓国でも注目のプロジェクトで、韓国版イーサリアムを目指しているようです。 イーサリアムとの違いはサービス提供者とユーザ間で取引手数料の負担比率を変えれるのが特徴のようです。 技術的にはまだちょ…

ブロックチェーンはゴミ問題を解決するか?

Plastic Bankはプラスチックごみをリサイクルセンターに持ってくることで、人々はごみと引き換えに仮想通貨を受け取り、それを使って食料品を買ったり電話代を支払ったりすることができる仕組みを作りました。 現金を扱えば、汚職や犯罪に巻き込まれる危険性…

本田圭佑が投資する、スマートコントラクトの「次」をつくる会社とは?

イーサリアムのスマートコントラクトは、送金から決済や不動産や電力の取引、ゲームでの課金に至るまで、あらゆる取引を管理者などの中央集権を介さずに自律的に行うことができるシステムです。 そのためスマートコントラクトにバグがあると、DAO事件のよう…

ゴールドマン参戦でビットコイン人気に再点火、価格はどうなる?

2017年に150を超えるヘッジファンドが仮想通貨での運用を開始し、中には1000%を上回る利益を挙げたものもあるようです。 すごいですね! そうなると当然、投資家から需要の要望が出てきますので、ゴールドマンサックスも自己資本を利用してビットコイン先物…

仮想通貨市場を再び“亡霊”が襲う!? 破綻した「Mt.GOX」がいまだに仮想通貨市場を揺るがす理由

マウントゴックスが破産してしまうと債権者は破産開始日のレート1BTC=5万円しかもらえず、残りの1100億円以上のお金がカルプレス氏に渡ることになるそうです。 そこで債権者は破産ではなく、民事再生を希望しています。 民事再生ですと債権者への原則100%…

仮想通貨の最新技術ライトニング・ネットワークとは?

ビットコインのドミナンス(支配率)が他の仮想通貨と比べて高いことを考えると、ライトニングネットワークでビットコインの送金スピードや決済スピードが上がり、マイクロペイメントが可能になることは、仮想通貨が普及するポイントのように思います。 ライ…

エチオピアでコーヒーの品質改善に生かすブロックチェーン

コーヒーで有名なエチオピアではブロックチェーン技術のCardano Businessをつかって、コーヒーのトレーサビリティを行なうようです。 コーヒーばかりでなく、農作物全般にいえることですが栽培状況や土壌の管理は品質に大きく影響しますので、ブロックチェー…

Telegramの史上最大、17億ドルのICOが大混乱――初期投資家が大量に利食い売り

あの1854億円を調達した超大型ICOのTelgramは目標金額に特定投資家からの金額で予定していた金額に達成したこと、米証券取引委員会の公衆から資金調達するICOの調査対象から外れるために、一般向けの販売をキャンセルしました。 一般投資家からの資金調達を…

仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が新たな提携、バミューダに1,500万ドルを投資へ

少し前に金融庁から無登録営業だと警告を受けたBinanceは、40の雇用と地域住人の教育に約11億円、バミューダに拠点を置くブロックチェーン企業に約5億円、合計約16億円の投資も行うようです。 バミューダも先日のマルタ、スイスと同じように仮想通貨のハブ的…

マネックスやヤフーが参入、「仮想通貨」の再編・淘汰が止まらない

先日、サイバーエージェントはリスクがどこまでか見えないことを理由に、仮想通貨取引所への参入を断念しました。 理由の中に取引所への大手の参入が相次ぎ競争が激化していることもあるようですが、セキュリティを維持するリスクを考えると、マネックスのよ…

仮想通貨の証券化懸案に、SECなど米規制当局トップの厳しい発言相次ぐ

イーサリアムを始めとする仮想通貨は商品なのか、それとも証券なのかで今後のICOやブロックチェーン技術の発展に大きく影響があるように思います。 米証券取引委員会(SEC)のジャクソン氏の言うように、証券として合法化されるとなると投資家保護法の対象内…

ビットコイン(BTC)のエバンジェリストが語る、仮想通貨業界に必要な4つのこと

ビットコインエバンジェリストのアントノプロス氏は、今のビットコインに必要なことは、基本的なインフラを整えることであり、求められるものは以下の4つだという。 ・仮想通貨取引所を増やすこと ・仮想通貨ウォレットの発達 ・ビットコインが利用可能なATM…