ベネズエラ、ビットコインマイナーが10万人規模に

ベネズエラにおけるハイパーインフレーションの影響が、中央主体がおらず「採掘」できる仮想通貨需要を喚起している。

 

ベネズエラは9月に2,400%のハイパーインフレーションが起き、デフォルト目前のようでIMFも救済を検討し始めたとのニュースがありましたが、こうになると自国の法定通貨への信頼はなくなりますね。

しかし、10万人のマイナーとはすごいですね。

ベネズエラの電気代には助成金が出ているため、殆ど無料で電力を使用できるので、地下室、オフィスや倉庫に至るまでマイニング用のコンピュータが20台くらいを設置してマイニングをしているようです。

マイニングは違法ではないのですが、助成金での無料なので国が電力使用量を監視し、異常値を検知すると強制捜査に入るようなので、20台程度の小規模なマイニング工場がたくさんあるようです。

電気代が無料になる助成金って、石油産出国ならではの助成金ですね。

 

http://btcnews.jp/5c5uq4ei13034/