Ethereumブロックチェーン上で仮想仔猫の売買が流行、わずか数日で100万ドル以上の取引が行われた[:]

[:ja]昔、流行ったビーニーベイビーズのぬいぐるみをご存じですか?

海外でもレア物は高値で取引をされていたぬいぐるみです。

今度はイーサリアムの仮想のゲーム『CryptoKitties』という猫で、同じような現象が起きているようです。

何匹もの仮想の仔猫がおよそ50ETH(約2万3000ドル)で取引され、そして「始祖の仔猫」は約246ETH(約11万3000ドル)で販売され取引されています。

面白そうですね。

CryptoKittiesというゲームを通じて、イーサリアムが通貨として使われていることはうれしいです。
この影響でイーサリアムの存在価値が増し、今以上に価値ある通貨になるかもしれません。

また、CryptoKittiesのような熱中できるゲームがあるお陰で、イーサリアムのスマートコントラクトへの理解は格段に進むと思います。

ゲームを通じて学べるなんて最高ですね。

イーサリアムブロックチェーン上でプレイしているということは、ゲームを管理している中央集権的なものがありません。

ユーザが文字通り自分の仔猫を所有していることと同じで、今までのゲームのように中央データベースに保存されていて、会社が倒産したときにゲームデータのペットが削除されて失くなるようなゲームとは違います。

CryptoKitties上の猫は、Ethereumブロックチェーンの上で永遠に生き続ける事ができるので、今までにないゲームとも言えます。

http://jp.techcrunch.com/2017/12/04/2017-12-03-people-have-spent-over-1m-buying-virtual-cats-on-the-ethereum-blockchain/[:]