米リップル、ブラジル最大手銀行らとの提携を発表

各国の銀行や金融業界はリップル社のプロダクツソリューションや思想、考え方と相性が良いようですね。

「xCurrent」は中央銀行を始め、金融機関をリップルネットワークを使うためのソリューション。
「xVia」は請求書などのデータも送金できるため一般企業がリップルネットワークと接続するためのソリューション。
そして、ここには紹介されていませんが「xRapid」リップルの通貨であるXRPを利用して、流動性コストを最小限出来る新興国市場向けのソリューションがあるようです。

さすが抜け目がないと言うか、各市場に対して整理されたプロダクトをこのスピードでリリースできるのは、中央集権的なやり方を採用したリップ社ならではで、分かりやすいんだと思います。

「じゃ、XRPが上がるかな?」と私も思いましたがXRPがそんなに動いてないところをみると、「xRapid」じゃないとXRPは使わなくて「xRapid」が普及するときまで、価格は上がらなかったりするのですかね。
それとも期待感から上がったりしますかね。

https://web.fisco.jp/FiscoPFApl/SelectedNewsDetailWeb?nwsId=0010770020180222012

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