仮想通貨“イーサリアム”を創った24歳「コインチェック流出」を語る ?? ヴィタリック・ブテリン直撃

コインチェックの流出はブロックチェーンの問題ではなく、取引所(サービス)が中央集権化している”ために起こった問題で分散取引所になれば、解決するそのためにイーサリアムではスケーラビリティを解決するプラズマを開発しているようです。

今の分散取引所はいくつかあるのですが非中高集権的であるため、安全ではあるのですが遅く取引量が少ないため、手数料が高く現実的ではないのが現状ですが、プラズマが完成しスケーラビリティが解決すると個性的な分散取引所が出てきそうですね。

ビットコインのスケーラビリティ解決も進んでくれれば、分散取引所がスタンダードになるようにも思います。

私たちICO研究室でも懸念されていたICOの現状や規制における危惧が上がっていました。
『昔につくられた法制度に従うのではなく、経済的に理に適っているトークンモデルはどのようなものかなど、仮想通貨界で実際に起きた経験を考慮した法律の枠組みが必要だ』のヴィタリックは言っています。

確かに規則は今の法制度に基いてルール作りを行なうことが多いのが現状だと言えそうです。
これはテクノロジー全般に言えることで、自動運転での死亡事故でも言えることなのかもしれません。
大規模な社会実験だという認識のもとに、ルール作りをおこなったほうがいいのかもしれません。

 

ブロックチェーンを語る上で中央集権的、非中央集権的なテーマがよく出てきます。

ブロックチェーンのお陰で、今まで出来なかった非中央集権的な運営方法が可能であり、その理想を求めて誕生した仮想通貨に、ビットコインイーサリアムがあります。

ビットコインイーサリアムの違いは開発者という中央集権的なものまで排除するか、それともサトシナカモトのように開発者まで非中央集権的にするかの違いのように思います。

 

https://www.businessinsider.jp/post-164728

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/