海外企業インタビュー:交通系暗号通貨プロジェクト「DOVU」(イギリス)【フィスコ・仮想通貨コラム】

なるほど、ポイントやトークンを使った交通機関のプロジェクトはいろいろありますが、交通を取り巻く様々な問題を、優良ユーザへのトークンによる対価を与えることで改善するのは、とてもいい方法だと思います。

スマートコントラクト上で管理する交通系の暗号通貨プロジェクトDOVU(ドーヴ)は、車、電車、飛行機、自転車等のあらゆる交通手段を、対象としたリワードプログラムをイギリスで行っています。

イギリスのBMWとの共同パイロットプロジェクトでは、リース契約などで貸し出した車の消耗の度合いによって、ユーザにトークンを配布しています。
トークンを配布することでユーザ側に車を大切に使う意識が高まり、結果的に貸し出した車両の消耗を軽減できるようです。

 

DOVUプロジェクトのアイデアが実現し、あらゆる交通手段で利用できれば、リワードの貯蓄・利用が行いやすくなるばかりか、システム構築コストも下がるため、ユーザ・企業の双方にとってメリットのある状況になりそうですね。

 

http://diamond.jp/articles/-/172322

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