TokenSkyTokyo2018:面白い!!っと感じたブース

TokenSkyTokyo2018では各々のブースで色々なプロジェクトが紹介されていました。

今回は気になったブースを紹介します!!

COINSDOM

この会社はもともとゲームアプリケーションを作成していた会社で、すでにゲームアプリケーションは作成されている。ゲームの中でキャラクーのレベルをあげると価値が上がり将来的にはキャラクターを売ることができ、お金になるというシステム。すでにプロダクトができているということまた、telecoms社の約3億人を取り込めそうなので将来性があるのではと感じた。



COSPLAYTOKEN

一言でいうと自分の気に入ったコスプレイヤーを応援するシステム。海外のコスプレイヤーを支援するのは現金では手数料がかかるので考えられた。コインの単位はCOTである。コスプレイヤーは自分のコインを発行することができ、その初めの価格は人気であろうがなかろうが、1COT=1コスプレイヤーの発行するコインとなるらしい。もともとのコスプレのコミュニティサイトの72万人を取り込む予定。このような自分の好きなコスプレイヤーを応援する形はAKBのようなアイドルの総選挙みたいな形が生まれ面白くなるのではと思った。



COLOR BAY

これは絵を各手順までもブロックチェーンに入れてしまうというもので、デザイナーの著作権を守るシステム。これによってコインで絵の売買なども行え、適切な報酬がデザイナーに払われるようになる。こういったアーティストが適切な報酬をもらえるシステムはなかなかいいアイディアと思う。今の社会はアーティストとファンを繋ぐのになぜか仲介側がお金を取っているような面があるので、画期的である。すでにアプリはAndroid Appよりダウンロード可能。



VReS

VRを用いたeSportを生かすプロジェクト。VRはなかなか利益が出ないらしい。そこで今、世界で流行っているeSportと組み合わせて、男女や力のあるなし関係なく平等行う「Sport」を目指そうといもの。コインはeSportプレイヤーへの報酬、自分で大会を開催、コインを掛け金で練習したり、また見ている人も参加できるようにオッズをかけたりなど利用価値がありそうである。具体性があり、説明してくれる人の熱意がよかった。

感想

紹介したプロジェクトはICOを行って資金調達を行うものもそうでないものも存在するが、プロジェクトがはっきりしているものも以外にあることから、このクリプト領域を全て禁止してしまうのはどうかなと感じた。今の段階ではフワッとした構想のスタートアップ企業がこの領域は多い、しかし、今後このような具体性のあるものが増えていけばもっと発展してくるのではと思った。また、この領域だけでなくどんな事業でもそうであるが、プロジェクトの信頼性はシンプルで分かり易いことが大切であることを学んだ。

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