TokenSkyTokye2018出展企業レポートその1

【TOUREX】
カンボジア仮想通貨取引所Coinyexに、2018年夏の上場が決まっている決済向けのコインTOUREXCOINは主要仮想通貨(ビットコインイーサリアムなど)よりもボタリティを抑えた仮想通貨で、ペッグ通貨ではないのですが、いくつかの取引所での差額から価格を抑えるそうです。
アビトラージを逆手に取ってボラリティを抑える方法は面白そうですね。

 

【Jedpay】
Jedpayは旅行先などで使用できるの決済システムのようです。

 

ICO Market】
最近、ICO専用メディアとしてがんばってらっしゃるICO Marketさんも出展されていました。
ICOMarketのサイトにあるプレセールなどのやり方は、これからICOを始められたい方にはわかりやすく、「各コインのレート計算機」は便利ですよね(^0^)

 

【@BLAST】
1700種類以上もある仮想通貨と一般の方と接点が少なく広がっていないため、@BLASTではeスポーツのイベントを通じて、一般の方に広げていく支援をしていくそうです。
仮想通貨が使われるようになるためには、コミュニティの高さがポイントとなりますが、少しづつ認知度があがりつつあるエアドロップをもう一歩進めて、アクティブにアプローチするいい方法ですね。
@BLASTでは仮想通貨のプロモーション活動をはじめ、ホルダー増加支援や使われ方までおこなっていくようです。

App Bankのマックスむらい氏さん♪

 

【BETENCORE】
韓国からの出展でカジノに特化したブロックチェーンプラットフォームです。
カジノ系のプラットフォームといえば、ファンフェアやカルダノエイダなどがありますが、BTENコインはスマホやWebアプリ向けのオンラインカジノの仮想通貨のようです。
カジノはBTENを始めBTCやETHなどでも、賭けることできるようにするそうです。
プレセールは8月6日〜で、プライベートセールが7月25日までのようです。
まだダウンローでしてゲームを楽しめる段階ですが、取引所への上場も決まっているようですので、ある程度の利用ユーザ数がすでに見込まれているからなのでしょうね。

 

【CROSS】
今回、出展されていた中で一番ひとだかりだったのがCROSSさんのブースです。
面白かったのはブロックチェーン技術ではなく、国際特許取得済みの電子割符技術による秘密鍵を分割し、データを分散化する技術でセキュリティに高いハイブリット分散取引所を開設するようです。
この技術を使うと1秒間に4000回以上の処理が可能だそうで、セキリティに高いブロックチェーン技術をあえて採用しない方法で、処理速度も改善する発想はユニークであり、セキュリティに強い分散取引所をもう一歩進めた取引所になりそうな感じです。
これの処理速度でしたら、WalletのOEMサービスも提供できますね。
金融庁の規制もあり、アゼルバイジャン共和国で取引所ライセンスを取得済みなようです。

 

【KIZUNA】
アスリートとファンと企業をつなぐタイプのSNSサービスで、アスリートを支援、ファンとの交流、そして企業との連携でアスリートを育てていくプラットフォームです。
たくさんのマイナースポーツがあり、アスリートがアルバイトをしながら、遠征費用など自費でおこなっているものもたくさんあります。
そういったアスリートにとっては競技活動が改善されるプラットフォームになるように思います。

KIZUNAは多数の企業と連携しているようですので、この中から新しいスポー関連商品の開発なども出てきたりするのかも知れません。
具体的なICOについてはまだこれからのようです。

1000万人の登録者数を目指しているようですが、2020年の東京五輪もありますので早い段階で達成できそうに思います。
ICOの日程はこれからのようですが楽しみなプロジェクトと言っていいと思います。

 

【COLOR BAY】
ColorBay専用アプリで絵を書くとその過程も記録してくれます。
他人の描き方が見えるのはスキルを上げる上で参考になりますので、過程までもを作品として扱うのは価値はあるように思います。
このアプリは以前からありましたが、制作過程に価値をもたせ売買できるようにするために、CLBトークンでの売買出来る機能をつけ強化したようです。

 

【ACA Network】
ACA Networkは韓国の企業ですが韓国は規制が厳しいため、ICOエストニアでおこなうようです。
オンライン広告でのBotなどによる無駄な広告費の支払いや、オンライン広告代理店による不透明な広告費を、ブロックチェーン技術を使うことで、透明なオンライン広告の取引プラットフォームを構築するようです。

 

 

 

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/