世界銀行、ブロックチェーン債券を発行へ

新興経済国の持続可能な発展を支援するため、世界銀行は毎年5兆〜6兆円の債券を発行していますが、ブロックチェーン技術を使い、債券の発行を効率化するそうです。

世界銀行ブロックチェーン技術を使って発行する債券はイーサリアム(プライベートチェーン)の技術を使い、インフラはマイクロソフトのアジュール(Azure)クラウドの組み合わせだそうです。

昨年、英国の企業が発行した債券もイーサリアム(パブリックチェーン)を使ったものでした。

今後、ブロックチェーンを利用した債券を発行する流れは増えそうですが、債券発行のブロックチェーンと言えばイーサリアムという構図になりそうですね。

イーサリアムにはERC20を始め、いくつかの規格がありますが。債券向けに特化したERCが規格されることを、私達は期待しています。

世界銀行イーサリアム&アジュール実績で、マイクロソフトあたりから債券発行のプロダクトが、リリースされたりしそうです。

 

https://www.technologyreview.jp/nl/the-world-bank-is-betting-big-on-blockchain-based-bonds/

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/