PCゲームユーザに朗報?手軽にマイニングでお金を稼ぐ

eスポーツDOTA2(PCゲーム)のメジャー大会の1つ『The International 2018』の、今年の賞金総額は約28億円でした。

また、eスポーツは6年後のパリオリンピックで、正式種目なる可能性から、益々盛り上がって来てますね。

DOTA2をプレイしようとすれば、高機能のグラフィックボードを搭載したPCが必要となります。

eスポーツはプレイヤーだけじゃなく、高機能なグラフィックボード(GPUボード)を販売しているメーカーにとっても、ビジネスチャンスでもあります。

台湾大手のGPUボードメーカーのASUSは、購入したGPUボードの性能を余すことなく、利用できるよう、マイニングプラットフォームのクオンタムと提携しました。

これは、ASUSGPUボードを持つユーザーが、クオンタムクラウドをつかって仮想通貨をマイニングし、その収益をPaypalやWechatなどで受け取れるようになります。

考えてみれば、ゲームユーザーも24時間プレイしているわけではないので、PCを使っていない時間でマイニングによる収益がある仕組みはいいサービスですね。

今後、I注目したいのはASUSとライバル関係にあるMSIなどの他のメーカーの動向と、出口の収益として、LINE Payなど他のペイメントアイテムの採用動向です。

https://www.techradar.com/news/asus-partners-with-quantumcloud-to-let-your-idle-graphics-card-mine-cryptocurrency

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