バイナンスでハッキング被害 7000BTCが引き出される

バイナンスによると、ハッカーたちはフィッシングやウイルス攻撃を使い複数のユーザーのAPI情報を盗み、1回の取引で7000BTC(約44億円)を引き出したそうです。
被害を受けたのはバイナンスのBTC保有量の2%が保管されているホットウォレットだけで、この1回以外の取引は被害を受けていないとのこと。

バイナンスはハッキング被害発覚後すべての出金を停止し、緊急時のために用意されたSAFUファンドを使って失われたBTCを保証するとしています。今後1週間ほどかけてセキュリティ体制を見直し、進捗状況はその都度伝えるとのことです。

https://jp.cointelegraph.com/news/binance-discovered-a-large-scale-security-breach

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。
https://www.ico-japan.com/