仮想通貨の相続問題にカーサ(CASA)が新サービスを発表

ビットコイン資産管理サービスのカーサ(CASA)が、「カーサ契約」というビットコインの遺産相続サービスを発表しました。
カーサはビットコイン相続には様々なリスクがあるということを前提とし、『顧客のビットコイン情報をマルチシグ設定で弁護士に預ける』『6つ目の秘密鍵を作成する』といった方法を提案しています。

直感的な感想ですが、家族や知人と同じように第三者である弁護士に任せるのは果たして安心なのかと感じました。
ただ、遺産相続における選択の幅が広がるというのは喜ばしいことですね。

仮想通貨に限らず、遺産を相続する相手以外に人間を経由しない方法はないんでしょうか。
難しいですが、今後も最善を模索していくべき問題だと思います。

https://apptimes.net/archives/27422

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