世界経済フォーラムが声明、リブラなどステーブルコインを擁護

世界経済フォーラムによると、「ステーブルコインによって世界の米ドル依存が和らぐ」とのことです。

声明文は2019年第一四半期に中央銀行保有している外貨準備の62%が米ドルであること、それが『米国国債』の形で保有されており、米国債への一方的なフローが貿易赤字拡大や経済成長の圧迫を招いていることなどを指摘しました。
そうした中で、価値が安定しているステーブルコインは米ドルへの依存を緩和し流動性を助けるといいます。

声明文の最後にはリブラや中国のデジタル通貨を紹介、各国規制当局とは立場を異にしているようです。

https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1221301.html

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