21歳の仮想通貨長者が人工衛星からガーナの学校へ送金

現在446BTC(約3億5000円)を保有しているエリック・フィンマン氏が、2019年11月ガーナのグレーター・アクラ州の学校に仮想通貨を送金したとのことです。

この取り組みは「クリプト・スペース・ドロップ」という衛星コンステレーション(複数の人工衛星を連動させて機能やサービスを実現するシステム)を通して地球上のアンテナに仮想通貨を送信するものです。
そうして実際に送信された仮想通貨メタル(MTL)は、校舎屋根の修理や椅子と机の制作に利用されました。MTLは2019年8月に開設した「メタルペイ」で取引される仮想通貨だそうです。

衛星コンステレーションを構成する衛星のひとつはフィンマン氏が2018年に打ち上げを支援したもので、超小型衛星の打ち上げを体験させるプロジェクトの一環として打ち上げられました。

https://www.businessinsider.jp/post-204293

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