仮想通貨市場成熟化の兆し 2019年BTC変動幅は歴史的な低水準

仮想通貨分析のSFOXが8日、「2019年のビットコインは歴史的に低いボラティリティだった」といった内容の書かれたレポートを公表しました。

仮想通貨市場の変動幅は他と比べ高めにはなるものの、2019年においては2018年より低い価格変動だったということです。
加えてゴールドや株式など従来型の資産との相関が低く、SFOXは「2019年にビットコインポートフォリオの魅力的なツールになった」としています。
アルトコインとの相関についても0.3ほど低下したようです。

しかし、ボラティリティが低い=仮想通貨市場の成熟度が増しているといった可能性もあり、依然としてリスクそのものは大きい状態と言えそうです。

https://jp.cointelegraph.com/news/report-cryptocurrencies-show-signs-of-maturing-but-remain-too-risky



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