アニメの視聴権+特典をトークン化して販売

短編アニメ映画「微睡みのヴェヴァラ」の視聴権を含んだトークンが販売されています。

15米ドルまたは相当分のイーサリアム(ETH)で販売されたトークンには、アニメのストリーミング視聴権に加え、アートワークやデザイン素材といった特典へのアクセス権も含まれています。
トークンが完売した場合、別の個人への売買が可能になり、取引毎にプラットフォーム側とクリエイター側に一定の金額が還元されます。

従来の流通だと、ファンが作品を購入してもクリエイターに還元される額はごく一部ですし、そのDVDやブルーレイが転売されても作り手に利益はありません。
この仕組みを使えば、ファンはお気に入りのクリエイターから直接動画を購入し、その大部分が制作元に還元されるのを確認できます。

より直接的に対価が還元されるようになるのであれば、今まではできなかったような挑戦的な作品が生み出されるかも知れません。

ところで、テレビアニメのブルーレイボックスを5万円で買ったことがあるのですが、制作元にいくら還元されたのでしょうかね?

世界初のトークン型アニメ映画「微睡みのヴェヴァラ」ブロックチェーン活用のプラットフォームで配信

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