積水ハウスが内見物件を立会いなしにスマホで開錠

積水ハウスの賃貸住宅「シャーメゾン」への入居に必要な内見や契約、引っ越し、電気・ガスや保険の手続きがブロックチェーンを活用してワンストップでできるようになります。
2021年3月までに運用開始する予定です。

内見申し込み時に現住所や電話番号を登録することで手続きを簡素化できます。
顧客情報を本人同意のもと企業間で共有して、煩雑なプロセスを簡素化し利便性の向上を図ります。
ブロックチェーンによって本人確認を完了すれば、不動産仲介業者の立会いがなくてもスマホで開錠や施錠ができるようになります。

積水ハウスは2017年、KDDIや日立と共同でブロックチェーンを活用した不動産情報管理システムの構築を開始しました。
その後、保険やガス会社などが加わり、企業間情報連携コンソーシアム「ネクスチェーン(NEXCHAIN)」が発足しました。
住友商事bitflyerビットフライヤー)も、内見予約から賃貸住宅契約までを一貫して行えるプラットフォームを共同開発しています。

これからの賃貸契約は、ブロックチェーン技術が鍵となりそうです。
色々な意味でね。

積水ハウスがブロックチェーン活用、内見物件を立会いなしでスマホで開錠

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