LINEの仮想通貨LINKが日本でも取り扱い開始

大手コミュニケーションサービスの仮想通貨取引所BITMAX(ビットマックス)が、LINEの仮想通貨「LINK(リンク/LN)」の国内での取引を開始しました。

BITMAXで取引できる仮想通貨は、LINK、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップルXRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の6種類となり、日本円と交換することも可能です。

LINKは、シンガポールにあるグループ会社LINE TECH PLUSが独自のブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤として発行した仮想通貨です。
2018年8月に発行を始め、日本を除く海外市場を対象とする取引所BITFRONTで取り扱われてきましたが、日本国内では取引や法定通貨との交換はできないLINK Pointのみが運用されていました。
今後はコミュニケーションアプリ「LINE」上のコンテンツへのレビューに対する報酬や、LINEスタンプなどのクリエイターに対する還元にLINKを活用するなど、提供するサービスとLINKを連携した経済圏の拡大を目指します。

新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)の影響で予定より半年遅れになったものの、LINEとソフトバンクの子会社でヤフーを運営するZホールディングスは2021年3月に経営統合されます。
公正取引委員会による審査も、コード決済事業の報告義務を課すことを条件として承認されました。
ソフトバンクは、LINKをどう使っていくのでしょうか。

LINEの暗号資産「LINK」、日本でも取り扱い開始

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