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仮想通貨への投資の目的が、短期的な利益から中長期の運用へと変化しています。

仮想通貨取引所bitFlyerビットフライヤー)が、日本で今年上半期に口座を開設した人に行ったアンケート調査の結果を公表しました。
資産の運用期間に関わる回答では、「短期的な利益が得られそうだから」が21.5%であったのに対し、「中長期的な運用に向いていそうだから」が25.7%と上回っていました。
仮想通貨を始めようと思った理由も、「将来性がありそうだから」は1位で48.7%、「今後、利用が広がりそうだから」が4位で29.2%と、将来性への期待が始めるきっかけになっています。

bitFlyerの口座開設者全体の年齢では、30代が最も多く32.1%で、40代の26.2%、20代の20.9%が続いており、今後は20代のシェアがもっと増加すると分析されています。
昨年の「年金だけでは老後資金が2,000万円不足する」という金融庁の報告書も、将来の資金をどう確保するのかという不安を煽り、資産運用の中長期化と口座開設の若年化の双方に影響しているようです。

なお、将来性に期待する仮想通貨の銘柄では、ビットコイン(BTC)が61%と過半数の票を獲得、次点がイーサリアム(ETH)の12%、以下はXRPリップル)9%、ネムXEM)5%、ベーシックアテンショントークン(BAT)2%という回答結果でした。

20代はなぜ暗号資産に動いたのか:bitFlyerの20年上半期調査で分かったこと | CoinDesk Japan | コインデスク・ジャパン

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