ICOに参加した個人投資家の3分の1が騙された?

――騙された?

調査企業Xangleによると、2017年から2020年10月までにICO(イニシャルコインオファリング)に参加した個人投資家の3分の1が騙された、もしくは情報を隠蔽されたと感じています。

投資を決定した情報源は、家族・同僚・友人が46%、フォーラムが19%、SNSが18%、メディアでの掲載が15%でした。
口コミや非公式の情報が、大きな役割を果たしているのですね。
でも、ICOはリスクが非常に大きい投資方法でもありますから、それを踏まえて公式ウェブサイトやSlack、Redditなどを確認して詐欺的な傾向のものではないか、自分で確認することが肝要です。
(いや、ICOに限らないですが……。)

調査の回答者の56%が、再びICOに投資するとしています。
懲りてない?……いえいえ。
初期(2017~2018年頃)には「8割が詐欺」といわれたICOですが、その頃に痛い目にあった先人たちのおかげで、環境の整備が進んできているようですね。

ICO投資家 3分の1が「騙された」と感じている=仮想通貨調査企業Xangleがレポート

『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。https://bclj.info/