ビットコイン、未踏の350万円到達でもバブルじゃない理由

年末年始を迎えてもビットコイン(BTC)の勢いはとどまらず、1月3日には価格が350万円を突破しました。
200万円に到達したのが昨年(2020年)12月半ばで、300万円に到達したのはその2週間後でした。
そこからわずか2日での350万円到達ですから、加速度がいや増しています。

ブロックチェーン上でビットコインの最初のブロックが生成されたのは2009年1月3日でしたから、350万円を突破した日は、奇しくもちょうど12年です。
この12年間という積み重ねで、当初は懐疑的だった上場企業幹部らも見解を改めるようになりました。

オンラインカジノに並ぶギャンブル――
そう酷評していたのはMicrostrategy(マイクロストラテジー)のセイラーCEOでしたが、現在、Microstrategyは7万BTCを保有しています。

ビットコインの価格はゼロに近付いていくだろう――
そんな懐疑的な立場を示していたPayPal(ペイパル)のハリスCEOも、昨年10月、仮想通貨サービス提供に大きく舵を切りました。

投資会社や分析企業からは、2021年内の1,000万円への到達予想も相次いでいます。
結果は1年後になってみないと分かりませんが、12周年となる今年もビットコインから目を離せないようですね。

【識者コメント有】ビットコイン続伸で350万円突破 1週間で70万円幅の上昇 ドル建ては34400ドル
仮想通貨ビットコインが日本時間で1月3日、34000ドルまで続伸し日本円で350万円を突破した。 ビットコインは元旦に300万円を突破したばかりだ。 主要仮想通貨取引所での取引高の増加も目立つ。...



『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。https://bclj.info/