リップル社でさらに3億5千万円以上の損失も!?

「もう1つのステファンの話がある。」
リップル社 シュワルツCTO

何のことかといえば、先週、当ブログで取り上げたリップル社ステファン・トーマス元CTOが240億円分のビットコイン(BTC)にアクセスできなくなった話についてです。
シュワルツ現CTOによると――

トーマス元CTOが、かつてビットコインの未使用残高(UTXO)を管理するJavaScriptライブラリを開発した際、本物の1BTC(当時は100円以下!)を使ってテストをしていました。
何百ものアカウントを作成しましたが、いちいち秘密鍵は保管していませんでした。
でも、これらのアカウントはビットコインの高騰によって、現在1つ1つが350万円の価値になっています!

早くからビットコインに注目していた人たちの先見の明はすごいと思ったことがありますが、現在の隆盛は、そういう人たちの予想すら超えてしまっているようですね。
ビットコインを失くしたり、見つけたりした話がたくさんある。」
~シュワルツCTO

既存のビットコインの20%(13兆円分)が、紛失または取り残されたウォレットにあるといわれています。
シュワルツCTOは、7年間存在すら忘れていたビットコインカジノから、苦心の末に7.5BTC(2,600万円分)を引き出したそうです。
トーマス元CTOも、240億円分(+テストに使用した3億5,000万円分以上)を引き出す方法が見つかればいいですね。

リップル元CTOが失くした巨額ビットコイン、現CTOが事実認める「失くしたり見つけたりした話はたくさんある」

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