マスク氏、ビットコインは現金と同じほど無価値だが少しまし

電気自動車会社テスラのイーロン・マスクCEOは、自社の1,600億円のビットコイン(BTC)投資は自分の意見を直接反映したものではないとしつつも、でも現金よりましだと擁護しました。
法定通貨の実質金利がマイナスの状況で、別の場所に目を向けようとしないのは愚か者だけだろう。」

新型コロナウイルス不況による経済対策のために法定通貨が大量発行されることでインフレへの懸念が深まっています。
大量発行された通貨の投資先として、またインフレ対策としての資産の保管場所として現金以外が模索されています。
かくして、「現金よりは馬鹿馬鹿しくない流動性の形態」であるビットコインが今、選択肢の1つとなっています。

でも、マスクCEOが「冒険心を十分伴うものだ」とツイートするのも分かります。
何しろ、そのマスクCEOのツイート1つで、価格が大きく上下するのですからね。

ビットコイン、5万5000ドル突破-マスク氏が現金よりは「まし」と発言
電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は同社の15億ドル(約1580億円)のビットコイン投資を擁護し、ビットコインは現金よりはましだと発言した。マスク氏は「フィアット通貨(法定通貨)の実質金利がマイナスの状況で、別の場所に目を向けようとしないのは愚か者だけだろう」とツイート。...



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