銀行×ブロックチェーン×宇宙空間=生活を向上?

落語の三題噺(さんだいばなし)とは、題目3つを使って即興で演じる落語です。
それを彷彿させる今回のニュースの題目は――

JPモルガン」、「ブロックチェーン」、「宇宙空間

アメリカの大手銀行JPモルガン・チェースが、地球を周回する人工衛星同士での決済を行いました。
IoT技術を使ってスマートデバイス同士が自動で取引を実行できるようになれば、日常生活の決済の質を向上させることができます。
それを完全に分散化された状況で実験するために、宇宙空間が選ばれました。

実験を行ったのは、JPモルガンブロックチェーン部門Onyx(オニキス)です。
昨年(2020年)10月に新部門を立ち上げてから4ヵ月、JPモルガンは宇宙での決済を可能にした初の銀行となりました。
次は、宇宙産業に携わる大物たちとの共演を目指しているようです。
イーロン・マスクジェフ・ベゾス、リチャード・ブランソン、仮想通貨を利用した宇宙経済について話をしよう!」
~Onyx モイ監督役

米大手銀行JPモルガン、人工衛星でブロックチェーン決済を実験=ロイター

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