デジタル考古学?月の猫救出プロジェクトを発掘

あなたは知らないかもしれませんが、現在、月には40億を超えるムーンキャット(月の猫)がいます。
月から救い出し、生き続けることを保証するのは私たち次第です。

――もちろん、これはゲームの話です。

NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)によってデジタルにおける来歴の価値が評価される中、1度は忘れ去られながら再び注目されたNFTプロジェクトがあります。

「MoonCatRescue(ムーンキャット)」は史上2番目のNFTプロジェクトで、同様に猫を収集する「CryptoKitties(クリプトキティ)」よりも3ヵ月早い2017年8月に開始しています。
猫を収集するにはスマートコントラクトとのやり取りとNFT化の費用が発生しますが、それをOpenSea(オープンシー)などのNFT取引所で売れば利益が出るという発想で、既に2万匹以上の猫が救出されており1億円を超える取引高となっています。
「デジタルの世界で歴史的遺物を発見したのと同じことだと思う。
今は大げさに聞こえるかも知れないが、歴史はこれらの一見初歩的な芸術作品をデジタルアートの成長を先導する最初のステップとして振り返ると思う。」
~MoonCat収集家

デジタルの世界にも考古学的な発見があるんですね。
今後は、どんな歴史的な意義があるものが発掘されるか楽しみです。

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