仮想通貨取引所に中銀デジタル通貨、人口4位の国が急加速

インドネシア商業省が、近い将来に独自の仮想通貨取引所を開設すると発表しました。
――国営の取引所?

インドネシアが注目されることは少ないですが、世界で4番目に人口が多い国ですので国内市場はかなり大きいです。
特にIT産業は東南アジアの中でも急成長しており、2025年には14兆円を超えると見られています。
現時点でも仮想通貨への投資家は150万人を超えており、仮想通貨市場として大きなポテンシャルを秘めています!

また、インドネシア中央銀行も今年(2021年)2月に中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討していることを明らかにしています。
人口の多さやIT産業の成長などを見ると、インドネシアというダークホースが仮想通貨に大きな影響を与える存在になるかも知れません。

……でも、商業省の発表も中央銀行の発表もビットコイン急騰の後なので、思い付きで言った感も否めないんですけどね。

インドネシア政府、独自の仮想通貨取引所を開設へ=報道

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