イギリスの郵便局ではデジタルIDで仮想通貨を購入可能に

昨日(2021年10月2日)の大河ドラマ「青天を衝け」では、明治新政府による郵便制度の確立が描かれました。
手本としたのは、世界に先駆けて近代郵便制度を開始したイギリスです。

そのイギリスの郵便局では、デジタルIDを利用してビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を購入できるようになりました。

分散型金融(DeFi)のプラットフォーム「Swarm Markets」で証票を購入し、それを仮想通貨に替える仕組みです。
結果的にクレジットカードや現金で購入できることになります。
郵便局が仮想通貨へのアクセスを許可したのは意外ですが、Swarm Marketsがドイツ銀行法に基づくライセンスや仮想通貨のカストディ業務の認可を取得していたことが効いたのかも知れませんね。
「世界で初めて運営ライセンスを取得したDeFiプラットフォームである。」
〜Swarm Markets

日本では、イギリスに遅れること30年で郵便制度は確立しました。
仮想通貨の取り扱いに関しては、そこまで遅れは取りません――よね?

英国、郵便局のデジタルIDで仮想通貨の購入が可能に=報道
英国の郵便局は、顧客が郵便局のデジタルID「EasyID」を利用して、暗号資産(仮想通貨)の ビットコイン(BTC)と イーサリアム(ETH) を購入できるようにしたことが分かった。 具体的には、 DeFi (分散型金融)のプラットフォーム「Swarm Markets」で、ビットコインイーサリアムと交換するための証票を購入できるようにした。...



『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。https://bclj.info/