ついに米初ビットコイン先物ETF開始、初日で1100億円

ProShares(プロシェアーズ)社の仮想通貨ビットコイン先物ETF「BITO」が、ニューヨーク証券取引所で取引を開始しました。
アメリカで初めて実現したビットコインの上場投資信託です。

ビットコインETFがSEC(アメリカ証券取引委員会)に間もなく承認される可能性あり――そんなニュースが出ては消え、出ては先送りされ、ようやく実現したわけですね。
当研究室でも、4年前から何度も取り上げてきました……。

BITOの初日の出来高は1,100億円で、ETFのデビュー時の出来高としては、BlackRock(ブラックロック)の低炭素社会移行ETF(LCTU)に次ぐ歴代2位です。
主に個人投資家によるもので、潤沢な資金力を持つ機関投資家流入はこれからのようです。

BITOに類似するValkyrie(バルキリー)のビットコイン先物ETFも今週中にナスダック(NASDAQ)に上場する予定です。
これらが呼び水となって、ビットコイン市場の流動性向上などいい影響が出ることを期待します。

米初のビットコイン先物ETFが取引開始、初日の出来高1000億円突破

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