カリブ海の島国バルバドスがメタバースに大使館を建設

カリブ海に浮かぶ島国バルバドスが、新たな大使館を設立することを計画しています。
場所は――メタバース（仮想空間）！？

「Decentraland （ディセントラランド）」は、最も歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトです。
イーサリアム（ETH）のブロックチェーンを基盤にしていて、ユーザーは土地・服・名前などをNFT（非代替性トークン）として購入することができます。
バルバドス政府も、複数の関連企業と協業してメタバース上の土地を購入するようです。

バルバドスは今後さらに取り組みを拡大してさまざまな仮想世界へ進出する計画を立てています。
Facebook（フェイスブック）社がメタバース事業に注力するとして社名もMeta（メタ）に変更しましたし、ディズニー社も独自のメタバースの構築に意欲を見せていますから、バルバドスの大使館もどんどん増えていきそうですね。

仮想通貨に寛容なことでも知られるバルバドスが、メタバースでも前例のない取り組みを実現しようとしています。

メタバースで大使館建設へ、バルバドス政府がDecentralandと契約

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